【JPタワー】壁面にびっしり生える謎のうろこの正体とは?!【画像33枚】
JPタワー撮ってきたから画像を貼り付ける(U^ω^)
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行幸(ぎょうこう)通りから
JPタワーは東京都千代田区丸の内二丁目7番2号に2012年5月31日に完成した超高層ビル。
高さ約200m(地上38階/塔屋3階/地下4階)
敷地面積約11,600㎡/延床面積約212,000㎡
東西61.2m、南北75.6m(基準階平面図より)
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正面上部
上部全面はガラスのハリボテのようになっている。
超高層ビルマニア界隈ではかなり不評なデザインだ。
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側面部
うろこのようなものがびっしりと取り付けられている。
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名状しがたい斜め45度のうろこのようなものは日射遮蔽ルーバーと呼ばれるもの。
簡単に言うと庇(ひさし)、日よけといったところだ。
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低層部はに旧東京中央郵便局の一部を保存した造りになっている。
低層部屋上部分は屋上庭園ということだが、新丸ビルのように一般には開放されるのだろうか。ここからなら東京駅赤レンガ駅舎を間近で堪能できそうだ。開放されるなら是非訪れたい。
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行幸通りからの低層部。東京駅地下街の換気塔がちょっと邪魔である。
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時計
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手前はバス乗車場が整備されている。
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正面より見上げてみる。
でかい。
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斜め向かいは丸ビル。
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奥に見えるのはグラントウキョウサウスタワーとパシフィックセンチュリープレイス。
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東側のオープンスペースに設置された案内板。
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容積率限界1,520.0%の表示。
通常容積率は50~1300%までに制限されているが、ここJPタワーは大手町・丸の内・有楽町地区特例容積率適用区域として特例容積率適用区域制度の適用を受けている。この結果、東京駅の容積率の一部を譲り受けており、この容積率が可能となっている。
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東側から
遠目からみると日射遮蔽ルーバーはあまり目立たない。
普通の箱ビルのように見える。
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裏側からのハリボテ
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南側壁面
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ここにもびっしりと日射遮蔽ルーバーが
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南側、大名小路から
手前のビルは三菱東京UFJ銀行本店ビル。
何気に110mあるがこの界隈では低めのビルに見えるから恐ろしい。
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巨大なビルがひしめく丸の内なので感覚が麻痺しそうだが、やはり非常に巨大なビルである。
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西側の大名小路に面した位置にオフィスエントランスがある。
写真には写していないが、エントランス内部には三菱東京UFJ銀行のロゴが掲げられていたので、隣の本店ビルの別館として入居しているようだ。
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その他、特徴的な構造をピックアップ。
角っこひさし。
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7階あたり。
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設備バルコニー部
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5階部分、謎ひさし。
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ハリボテ部上部に設置された航空障害灯。
それにしてもこのハリボテ部、台風などの時にはものろ風圧を受けそうな作りだがどうなのだろうか。
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というわけで竣工後のJPタワーでした。
グランドオープンは2013年春とのことです。
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