久々に都庁の展望室に行ってきた!

新型コロナウイルスの影響で一般開放を休止していた都庁の展望室ですが、11月8日からようやく南展望室の一般開放が再開されました。
そんなわけで天気も良かったので昨日は久々に都庁に登って撮影してきました。

なお、北展望室のほうはは引き続きワクチンの接種会場として使用されているのでまだ休止中です。

南展望室のエレベーター乗り場北側の窓からの風景です。

建設中の歌舞伎町一丁目地区開発計画(高さ225m)が新宿センタービル(高さ222.95m)の後ろに少しだけ見えています。
高さが225mあってもここからだとほとんど見えないんですね。

ちなみにこちらの物件は名前が「東急歌舞伎町タワー」に決まったそうです。

ちょっと気になったのが京王プラザホテルの屋上の工事です。

何やらけっこう大がかりなようで南北にそれぞれ鉄骨を組んだ塔屋らしきものを増築しているようです。
TMDか何かでしょうか。
調べてみても特に情報はありませんでした。
気になります。

あと気になったのは新宿住友ビルの航空障害灯。
なんか雑に巻いてあります。
これでいいんでしょうか?

赤坂の東京ミッドタウン・タワー(高さ248.10m) の後ろに見えるのは虎ノ門・麻布台プロジェクトのメインタワー(高さ325.20m)です。さらに後ろに東京タワー(高さ333.00m)が重なっています。

虎麻のメインタワーのクレーンの先端は完全に東京タワーより高くなっています。

本体の鉄骨建方も東京ミッドタウン・タワーとほぼ同じ高さまで組み上がってきているのが分かります。

東京ミッドタウン・タワーの平均G.L.はT.P.+25.30mなので海抜高さは273.40m、虎麻のメインタワーがT.P.+20.0m(都市計画上の基準)なので鉄骨建方は250mを超えたくらいになるのでしょうか。

計画高さは325.20m(0.01m伸びたようです)なのであと75mくらい高くなります。とても楽しみです。

こちらは東京駅前で建設中の東京ミッドタウン八重洲です。

ビル本体はカーテンウォールの取り付けも終わったようです。
建設用のタワークレーンの撤去が進んでいます。

完成は来年2022年08月下旬の予定です。

港区三田三丁目で建設中の(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1です。

左隣の三田ベルジュビル(高さ163.95m)の高さはすでに超えていて、右隣の住友不動産三田ツインビル西館(高さ179.30m)よりすこし低いくらいでしょうか。

高さ215m(211mに変更届が出ているようです)なのであと30m以上は高くなります。こちらも楽しみですね。

渋谷スクランブルスクエア(高さ229.706m)です。

右隣のタワークレーンは(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 A街区(高さ179.97m)です。

これから鉄骨がどんどん組み上がっていって最終的には渋谷スクランブルスクエア左側の渋谷ストリーム(高さ179.95m)と同じくらいの高さになります。

最後は渋谷区千駄ヶ谷四丁目で建設中のパークコート神宮北参道 ザ タワーです。

高さ99.01mで2023年06月下旬竣工予定です。

都庁の展望室は一般開放が休止していたこともあり久々でしたが、やはりいいですね。

ちなみに東側ばかり撮っていたので西側は撮り忘れました。

次行ったときに撮りたいと思います。