絵師100人展に行ってきた!

2021年5月2日

こんばんは、モエストロです。

今日はGW恒例の絵師100人展に行ってきました。

昨年はオリンピックに合わせて夏に開催(結局、オリンピックは1年延期になってしまいましたが)されましたが、今年は例年通りGWの開催です。

首都東京はGW直前での三度目の緊急事態宣言で、絵師100人展もどうなることかと思いましたが、結局開催されました。

今年のテーマは「未来」ということで絵師様方それぞれの思い描く「未来」のイラストがずらりと並んでいました。

このところ、金魚とかふんだんなスイーツとかこれでもかという描き込み具合のイラストが多かったですが、今年は少なめでした。ブームが過ぎたのかな?

イラストというとそれぞれ作風とか個性とかがあるので来場者全員が全員、全部が全部気に入るわけではないのだと思いますが、100点も並んでいるので毎年数点ほど心にグッとくるイラストを見つけられるので毎回、見に行っています。

今年は特に高野音彦先生の「いのり」というイラストがとても気に入りました。

宇宙船の中(?)で着物の女の子が浮かんでるイラストなんですが、宇宙と着物の女の子というギャップがすごくいい・・・(語彙力。

そういうギャップ性でいうと、もしかしたらありきたりなモチーフなのかもしれませんが、そのギャップを違和感にせずに見せているのは周りに漂う赤い折り鶴とバックの古びた宇宙船のデザイン、そして何よりもそれらの各オブジェクトに画風が絶妙にマッチしていてなんだこれ、最高かよ・・・・・・って思いました(小並感。

当然ながら展示は撮影禁止なのでそんな素敵なイラストもお見せすることができませんが、他にも素敵なイラストが多数あるのでお近くの方はぜひ。

5月9日まで開催中です。

絵師100人展公式サイト:http://www.eshi100.com/

画像は行った人なら既視感を感じる風景画像