シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見ました。
※ストーリーについてネタバレするつもりはないですが内容の一端に触れるため、劇場鑑賞後の閲覧を推奨します。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を見ました。
TVシリーズをリアルタイム視聴してあの最初の最終回を見せられた身としては、四半世紀を経てようやく、ようやく、ようやく最終回を見ることができた、という想いです。
25年、長かった……。
155分、あっという間でした。
劇場作品としては少しだけ長い尺だと思いますが、鑑賞前は「たったこれだけの時間でうまくまとめられるのか?」とも思いました。
でもそんな想いを気持ちよくすっ飛ばすくらい、なんかよくわからないけどとんでもないものを見せつけられました。軽く想像の範囲を超えてました。
中盤以降はずっと、本当にまさに手に汗を握ってました。
正直言って、一回見ただけじゃ色々とわからない。
自分の理解が追っ付かない。
でも終わった。
ちゃんと終わった。
誰かがツイッターでつぶやいていた。
エンドロールの最後の「終劇」という二文字を見て、「ああ、エヴァが終わったんだ。」と。
「終劇」
……そう、エヴァは終わったんだ。
僕の中でもエヴァは終わったんだ。
25年、この二文字を待ってたんだ。
庵野秀明総監督、スタッフの皆様、ちゃんと終わらせてくれて、ほんとうにありがとうございました。
ところで終盤戦、ロングヘアのレイが出てきてキュンとした。
オレンジ・プラネットのプリマ・ウンディーネかと思った。
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