Canon EOS 6D持って上野動物園行ってきた! そして・・・

 さて、先日買ったCanon EOS 6D + EF 24-105mm f/4L IS USM レンズキットを持って上野動物園に来ているわけですが、24-105mmの標準レンズだけだとどうも長さが足りない。

そんなわけで・・・・・・・

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ドン!

 

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パカッ!

 

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ドーン!

Canon EF70-200mm F2.8L IS II USMです。

ズーム全域でF2.8の明るさを確保できる一眼レフユーザ憧れのレンズです。

F2.8のFというのは「絞り値のことで、レンズの口径を焦点距離で割った数値の逆数のことをいいます。この数値が小さいほど明るいレンズ(大口径レンズ)であることを示します。明るいレンズには「ファインダーが明るく見やすい」「絞り開放時のボケが大きい」「シャッタースピードを上げられる」などさまざまなメリットがあります。なお、F値を1段開けると、レンズを通過する光の量は2倍に、1段絞ると1/2になります」(Canon HP 「EFレンズの基礎知識」より)

なんだかすごく難しいですが、語弊を覚悟でごくごく簡単にいうと、F値が小さいほど、周りをすごくぼかした写真を撮れたり、動いているものを瞬間的に捉えられたりするということです。

そんな尺度において、このF2.8というのは非常に明るいレンズです。

 明るいレンズ = 動くものが得意

なのでつまりこのレンズ、動物の撮影にはうってつけなのです。

ただ、明るいレンズほど大きくて重かったりします。

このレンズも長さが約20cmで最大径が約9cm、重さは約1.5kgもあります。レンズフードをつけると長さは30cmくらいにもなります。

ずっと手持ちで構えているにはかなりしんどいサイズです。

とはいえ、この大きさもある意味ステータスのひとつなわけですが。

 

そんな素敵レンズの
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM

定価はなんと315,000です。

価格.comでカード払いが可能な通販サイトで208,300で買いました。

 

正直言って私のしょぼい腕前には勿体無さすぎる超高級レンズですが、カメラの新調も含めて、思い切って買ってしまいました。

いつか腕前が上がったら・・・・・・なんて思っていましたが、もしかして永久にそんな機会は訪れないかもしれない。ならば、いいものの性能をフルに発揮できるように、買って使っていくうちに腕を磨けばいいじゃないか! ・・・なんて思いました。

 

そんなわけで、レンズの性能を全然引き出せていないかもれませんが、 Canon EOS 6D + Canon EF70-200mm F2.8L IS II USMの画像です。

 

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まずはパンダ!

 

200mm F2.8 1/200秒 ISO800です。

「200mm」は焦点距離。200mmはこのレンズの望遠域最大値です。F2.8は先程の通り、絞りが2.8(開放)ということです。ちなみに、これ以上小さくすることはできませんが、2.8以上に値を大きくすることはできます。 1/200秒はシャッタースピードが200分の1秒ということになります。 ISOは800でちょい高感度です。パンダ舎はちょっと暗めなのでISOが上がっています。

 

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ゾウ!

200mm F2.8 1/200秒 ISO160

今度は室外なのでISOは下がりました。

日中で天気が良ければ日が当たるので高感度にしなくても十分に光を入れることができるのです。

 

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とら!

200mm F2.8 1/200秒 ISO125

なんか全然動いてくれませんでした。

 

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チンパンジーのこども!

200mm F2.8 1/160秒 ISO1000

撮影位置が室内なのでちょっと悪条件でISOが上がっています。

 

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ライオン(♀)!

200mm F3.2 1/640秒 ISO100

なぜかちょこっと絞っています。なぜ絞ったのでしょう? 自分でも記憶にありません。誤操作でしょうか。。。

 

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白クマ(・(ェ)・)!

70mm F3.2 1/640秒 ISO100

 

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200mm F3.2 1/320秒 ISO100

なんか素敵です。

クマかわいいですね。

 

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200mm F3.2 1/500秒 ISO100

明るいとシャッタースピードが稼げるので瞬間を捉えられます。

 

 

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200mm F2.8 1/500秒 ISO100

超泳ぎ回っています。

カメラで追うのが大変ですが、瞬時にAFが合うので一瞬を撮り逃さないですね。

さすがCanon EF70-200mm F2.8L IS II USM、爆速AFの通り名は伊達ではありません。

 

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200mm F2.8 1/500秒 ISO100

といいつつ、ピンボケ写真を製造しちゃったり・・・・・・。

カメラ・レンズの性能以前にまず腕がないのであろうことうけあいです。

 

「こんなとき、どういう設定をしたらいいかわからないの」

「フルオートで撮ればいいと思うよ」

「」

とか思ったり・・・

 

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200mm F2.8 1/160秒 ISO100

ノミ取りですね。かわいいです。

 

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200mm F2.8 1/200秒 ISO100

動物はほんと勝手気ままに動くので可愛く撮るのが難しいですね。

 

 

 

とまあ、まだまだこのスペシャルなレンズの性能を全然使い切れていませんが、これからです。

これから、もっといい写真が撮れるように腕を上げていけばいいのです!

そんなわけで、この超高額レンズの元が取れるよう、頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

・・・あれ?

 

 

 

ビル、関係なくね?

 

 

 

 

EOS 6D

Posted by moestructure