震災で曲がったアンテナの修復工事が始まった東京タワーに行って来た!

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2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災 )によって曲がってしまった東京タワー頂上部のアンテナの修復工事が26日から始まった。

週末、さっそく現地・東京タワーへ確認しに行って来た。

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東京タワー。

 

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相変わらずまだてっぺんが曲がっている。

特別展望台の上から下に向かってケーブルが下がっているのが見える。

 

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ケーブルはず~っと地上まで延びている。

特別展望台の高さ223.55mの更に上から斜めに延びているので250m以上あると思われる。

 

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特別展望台のアップ。

3本のケーブルの先には作業台と思しきものが組まれている。

 

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更にアップ。

これまで、スカイツリーの大規模な工事を見てきた身から見ると、「そんな装備で大丈夫か?」と思わされてしまうくらい小規模な作業環境だ。

 

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フットタウン屋上から。

 

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真下からもケーブルが確認できる。

 

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作業台の上、推定230mからアンテナ部(長さ約19m)までは80mくらい高低差がある。

この間の部材の移動方法は人力になるのだろうか?

 

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東京タワー内部・大展望台2階(約125mあたり)から。

 

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上に向かって伸びるケーブルが確認できる。

 

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上から地上部分の現場を撮影。

工事の進捗によってはここから下ろされたアンテナ部材が確認できる日があるかもしれない。

 

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特別展望台(高さ223.55m)から。

窓の外、ケーブルが目前に見える。

工事の作業自体は夜間に行われるようなので残念ながら下ろされるアンテナ部材を見ることはできないと思われる。

 

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特別展望台から六本木方面を望む。

壮大な眺めがケーブルによって遮られている。

しかし、この光景が見られるのも今だけなので、機会があれば是非一度訪れていただきたいところ。 

東京タワーのアンテナ修復工事は今年度末、完了予定だ。

 

 

(高さ等の数値はWikipedia「東京タワー」の項より)