台北行って写真撮って来たよ（※ただし雨）（その２）
引き続き台湾旅行の写真を投下。
更にバスは市内中心部へ進む。
車窓より台湾総督府。一般の道路がT字にぶち当たっているが、有事の際は簡単に戦車で突入できそうな配置である。
車窓より国立台北大学。
その後、バスは中正紀念堂の入り口に到着。中正とは蒋介石のこと。つまり蒋介石記念館みたいなもの。
入ると巨大なお堂が目に飛び込んできた。なんじゃこりゃー！
でかすぎｗ
上から。正面のビルと比べるとけっこうな高さであることがわかる。
側面。
入り口。
中。ぶち抜きのワンルームだった。
蒋介石の像。中国大陸の方向を見据えているという。
蒋介石が見ている方向。この遥か先に中国がある。
施設全体でかなりの敷地面積のためか見通しが非常によい。
遠くには台北で2番目に高い新光摩天大樓（新光人壽保險摩天大樓）244mが見えた。
次に訪れたのは忠烈祠（ちゅうしじ/ツォンレイスー）というところ。
ここでは儀仗兵（ぎじょうへい）の交代式が見られる。
儀仗兵は警備をする兵士（≒衛兵）みたいなもの。
こんな感じ。
ビシッ！としている。
キビキビ動く。
交代式が終わると兵士は持ち場についてそのまま微動だにしない。
夜、オプショナルツアーで九扮（きゅうふん/ジォウフェン）へ。
九扮はジブリ映画「千と千尋の神隠し」の冒頭で出てきた不思議な町のモデルになったところ。
現地は相変わらずの雨。
なかなかキレイだが階段が非常に多い。
たくさんのちょうちんが幻想的な雰囲気を醸し出す。
（その３へつづく）