【コミケ C81】コミックマーケット81出展報告
昨日12月30日(金)、コミックマーケット81へ参加してきました。
サークル・スカイツリーTodayおよびサークル・超高層ビルを愛でる会の合体スペースにはとてもたくさんの方々にご来場いただけて、とても楽しい一日を過ごすことができました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございます。
うちの新刊「本当はかわいい東京の超高層ビル 1」、既刊「東京の電波塔がこんなに可愛いわけがない」ともにサンプルを見ていただいた方々に、「かわいい!」とご好評をいただけたので、タイトルが不当景品類及び不当表示防止法 第4条第1項第1号 優良誤認表示の禁止にあたらないことが確認できたとホッとしております。
さて、当日の様子ですがこんな感じでした。
合体申込当選でのふたつのサークルによる合体スペースのため長机1本分を使ったワイドな展示が実現!
ど真ん中に花寿司4代目ご主人塗装のスカイツリー貯金箱(改)。
後ろ手にはスカイツリーRE:VIEWのA1サイズ大判ポスター。
お誕生席ということも相まって、両者とも確かな存在感!
逆側から。
前面には東京スカイツリー成長記録写真ブログのてつさん撮影の超かっこいいスカイツリー空撮写真を使用した大判ポスター!
ちなみにA1大判ポスターで使われている「スカイツリーRE:VIEW」表紙の写真もてつさんのものです。
スカイツリーToday側のスペース
スカイツリー本が4冊並ぶとこのボリューム感です。
こちらは超高層ビルを愛でる会側。
まりんさんの委託誌も含めて3冊の冊子を配置。
今回、新たに実戦投入された携帯型ポスタースタンド PO.SU.TA(ケース付)
最大B1サイズまで対応できる大判ポスター掲示用のスタンド。
通常、非常に持ち運びに難があるポスタースタンドですが、これは持ち運びを考えてすべてのパーツを最大40cm以下に分解できるという携帯性を考慮した品。
重さは1.2kgなので女性でも持ち運びらくらく。
恐ろしく便利です。
裏手から。
スタンドには両面にポスターを配置していて、スカイツリーRE:VIEWの裏っ側はNTTドコモ代々木ビルたんの大きな全身イラストでした。
キャッチコピーは糸井重里の有名なコピーをもじった「好きなビルが、できました。」
下にはまりんさんのポスターも。
試しに島の中央あたりの通りから見てみると・・・
こんな感じ。
このあたりに高層建築(笑)がないのも手伝ってか、けっこう遠くから見える。
大判ポスターってすごい!
そして富山から参戦! さとちーさん作の特別展示品
ねんどろいどっぽいど スカイツリーさん(非売品)
立体化スカイツリーさんもかなり好評をいただき、いろんな方から撮影をお願いされてしましました(もちろん撮影OKでした!)。
なかには台北からいらっしゃったという台北101の擬人化をご存知の方まで!
※すいません、スマホのカメラなので画像が荒いですが実物はもっともっとかわいいかったです。
このような展示でおかげさまで大好評をいただきました。
もちろん、新刊を含め頒布品の内容についてもとても良い感想・反応をいただけました。
どのくらい、ご好評いただけたかというのはとても言葉では伝えきれるものではありませんが、ひとつの尺度としてはどれくらいの方に手にとって買っていただいたかというのもあるかと思います。
そんなわけで2サークルの頒布数を
ランキング形式で大発表!
ヂス コミックマーケット ドージーンシィ セェルス ランキンッ!
(コミックマーケット81 サークル・スカイツリーToday、サークル・超高層ビルを愛でる会 同人誌頒布部数ランキング TOP6 2011.12.30 10:00~16:00/オレコン(Oregakatteni Confidence)調べ ※委託分を除く)
というわけで、今回の合体サークル出展ではスカイツリーToday 最新刊「スカイツリーRE:VIEW」が300部を超える頒布数を記録し堂々の第1位になりました!
全体では新刊効果も相まってなんと総計1,000部を突破しました。
皆様本当にありがとうございます。
なお、サークル・スカイツリーTodayについては今回のコミケを以って同名義でのイベント活動を終了するとのことです。
今後、スカイツリーToday発行の同人誌頒布は、通販においては当面継続されますが、コミケ等での販売は超高層ビルを愛でる会にて委託販売を予定しております。
引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。
最後に、今回の出展に当たって様々な方々にご尽力いただきましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
今年の終わりに
去年の冬にスカイツリーToday・日高さんから「うちの本にスカイツリー擬人化のイラストを描いてください!」と言われてから1年と1ヶ月ちょっと経ちました。
この間、3回のコミケと2回の空撮をはじめ、様々な体験をして、色々な人々と出会って色々な思いをしました。
家でひとりで擬人化イラストを描いて、ブログで少しばかりの閲覧者の方々に見ていただいていた頃を思うと、ずいぶんと遠くに来た気がします。
お手伝いで行った初めてのコミケで、その熱気に当てられて翌日の元旦に願った今年の抱負は、コミケで本を出すこと。
色々な方々にご協力いただき、今年なんと2冊も本を出すことができました。
独りで描いて独りで愛でていたスカイツリーさんもいろんな人から「かわいいね」、と言ってもらえるようになりました。すごく嬉しくて、本当に自慢の愛娘といった感慨です。
日高さんから初めてイラストをお願いされたときは一瞬、自信がないので断ってしまおうかとも思いましたが、思い切って引き受けていて、本当に良かったと思います。
本当に目まぐるしい一年でしたが、スカイツリーをきっかけに昨年とはだいぶ違った一年を送ることができました。そんな自分は、スカイツリーRE:VIEWの後書きで日高さんが書かれたように、スカイツリーを通して「普段の日常のちょっと先にある何かに手が届いた」人間のひとりだったのかなと、夕暮れの土手で物思いにふけりながら、瞬くスカイツリーの灯りを見遣るのでした。
来年はいよいよスカイツリー オープンの年。
どんな一年になるか全然わかりませんが、また自分が勇気をもって一歩踏み出せば、ちょっと先にある何かが見えるんだと思います
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