霞が関ビル萌え擬人化

お次の擬人化は霞が関にあるそのものズバリ霞が関ビルです。

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【霞が関ビル】

地上36階、高さ147メートル、延べ床面積15万平方メートル。

日本で最初の超高層ビルで三井不動産が手掛けている。

言うなれば三井家の長女で、新宿三井ビルディング、日本橋三井タワー、東京ミッドタウンタワー、中之島三井ビルディングらのお姉さんにあたる。

今日でこそ超高層ビルとしての高さは一般的なサイズであるが、建設当時の1968年で150メートル弱、15万平方メートルというギガンティックなサイズはどれほどのインパクトを人々に与えたのであろうか。

東京タワーこそ既に存在してはいたが、巨大で垂直な壁と整然とならんだ何百という窓、そしてその厚みは今日、我々が建設中の東京スカイツリーに感じているよりももっと大きな存在感、重厚感を人々に与えていたのではないだろうか。

 

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周りの建物に埋没して控えめに佇む霞が関ビル(2010年撮影)

 

 

 

擬人化

Posted by moestructure