千葉モノレールの制服がこんなに可愛いわけがない(前編)
今日、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」×「千葉モノレール」コラボ記念切符セットが発売されるということで千葉まで行って来た。
発売部数は5,000セット。
「俺の妹が千葉モノレールの制服を着るわけがない」と銘打っており、なんときりりんと黒猫の千葉モノレール制服姿が拝めるという神アイテムである。
これは手に入れないわけにはいかない。
だが、超人気アニメのコラボ商品だけに、どうやら狙っている人はいっぱい居るらしい。
千葉モノレール側もそんなビッグウェーブを感じ取ったのか、10:00の販売開始前に、7:00から整理券を配布するというのだ。
なんかぐずぐずしていたら売り切れてしまいそうだ。
ちょっと早めに行こう。
そう思い、今日は始発後2本目の電車で千葉へ向かった。
だが、道中ツイッター上では現場の状況が続々と流れてくる。
5時台で既に100人を超える行列・・・。
整理券の配布を繰り上げて開始した・・・。
などなど、電車で向かっている俺は出遅れ感に苛まれた。
整理券、間に合うだろうか・・・。
6:45、千葉モノレール・千葉駅に到着。
頭上をモノレールが通り過ぎていく。
はやる気持ちを抑えて整理券を受け取るために配布場所へ。
そこにはすでにちらほらとそれらしき人たちが集っていた。
だが、あらかた配り終えたのかそんなに人は多くない。
配布場所。
整理券はまだ配布されていた。
だが、ものすごい簡素だ。これは千葉モノレール側は相当甘く見ていたのではないだろうか。「整理券配布中」とか手書きだし・・・。
とにかく、無事整理券をゲット。
番号はなんと359番。おれの前に既に、非常によく訓練された萌え豚が358人も居たという事実。
おれは残念ながら359番目の萌え豚だ。
時間もあったので千葉の駅前を徘徊。OPシーン1の場所。
千葉駅前。
駅前の交番。フクロウのかたちをしている。
千葉モノレールの橋脚。
ここのモノレールの橋脚はとても複雑な構造をしている。
そして気が付けば時刻は9:40。
整理券を配布されるときに、整理券を持って9:45までに集まれ、とのことだったので急いで会場へ。
だが、このとき既に千葉駅は大変なことになっていた。
ところで、これは平常時の千葉モノレール駅である。
人が少なくがらんとしている。
さきほどの写真で整理券を配っていた通路。こちらもがらんとしている。
なかなか広いスペースでちょっとしたイベントくらいならできそうな広さだ。
整理券配布通路を反対側から。人はあまり通らない。
そして、今日の9:45。
戦場である。
※注1:千葉モノレール・千葉駅です。
※注2:千葉モノレール・千葉駅です。
※注3:千葉モノレール・千葉駅です。
たかがコラボ切符でこの騒ぎである。
「俺妹はオワコン」・・・そんな風に嘯かれていたりもしましたが、全然とんでもありませんでした。
行列のできる切符売り場。
俺妹おそるべしである。
そして並ぶこと数十分。ついに先頭にたどり着いた。
無事にコラボ切符をゲット!
中はこんな感じ。
きりりんと黒猫の千葉モノレール制服姿。
よもやこんな姿が拝めようとは・・・。
かわいい。
かわい過ぎる。
千葉モノレールの制服が
こんなに可愛いわけがない
(・・・後編へ続く)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)
著者:伏見 つかさ |
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